制作作品集Portfoilo


【Hardware】心臓を掴まれる ~掌~【IVRC2022 Seed Stage 出展作品】

学部4年次に研究室のメンバーでチームを組んで作製した作品です。現実には掴まれる経験ができない「心臓を握られる」体験ができることをコンセプトにしたバーチャルインタラクション作品です。日本バーチャルリアリティ学会主催のインタラクティブ作品を企画・制作する「全国学生VRコンテスト(IVRC2022)」において、予選を通過し、Seed Stage に出展しました。

心臓の鼓動はサーボモータ2個を用いてピストンを動かすことで表現しました。心臓を握られる感覚提示は、手袋に設置した圧力センサの値を読み取り、ArduinoとPythonを用いて指定した動きになるようにサーボモータを制御しました。私は、ハードウェアの設計部分を担当しました。

作品紹介動画

作品紹介ページ

Githubコード

クリックすると拡大できます。画像は作品紹介動画より引用しました。


【Java / Software】迷路ゲーム【授業発表最優秀賞】

学部2年次に友人と3人でチームを組んで作製した作品です。迷路状になったダンジョンを攻略していくゲームですが、落ちているアイテムを使用すると壁を壊したり、敵を倒したりできます。また、獲得したコインを使用してガチャを引くことができ、攻略の助けとなるアイテムを始めから獲得することができます。授業課題で作製しましたが、授業内で最優秀賞を獲得することができました。

プログラム言語はJavaで作製されています。迷路は穴掘り法を用いて、必ず1ルートになるような迷路を生成しています。私は、プレイヤーデータの管理部分やゲームのメインフローの作成、コードのレビュー担当をしました。

Github コード

操作動画

クリックすると拡大できます。


【Unity / VR】VR福笑い【IVRC2022 Seed Stage 出展作品】

学部4年次に研究室のメンバーでチームを組んで作製した作品です。福笑いの要領で、顔のパーツを移動させると共に感覚器官を移動させることで、感覚器官が通常とは異なるときの知覚体験を提供することを目的にしたバーチャルインタラクション作品です。日本バーチャルリアリティ学会主催のインタラクティブ作品を企画・制作する「全国学生VRコンテスト(IVRC2022)」において、予選を通過し、Seed Stage に出展しました。

VR空間内において顔のパーツを動かすことができ、その動きに同期して自身の感覚が移動する.これにより、通常ではあり得ない位置から空間を観測するといったような、通常とは異なる感覚の提示を行います. 私はゲームの設計とVRコントローラを使用した入出力系統の実装を行いました。

作品紹介動画(聴覚の変化は体験できます!ぜひご覧ください)

作品紹介ページ1

作品紹介ページ2

クリックすると拡大できます。画像は作品紹介動画より引用しました。


【Google Apps Script / Software】行動履歴記録・表示ツール【大学イベント使用実績】

学部3年次に行われた、2年生むけ研究室見学会で使用した、行動履歴記録・表示ツールです。コロナ感染が確認されたときに接触確認のために使用しました。部屋に入ったとき、出たときにQRコードから表示されるGoogle Formを送信すると、Google Apps Scriptで処理されて、特設HPに反映される仕様です。

使用言語はJavaScript(Google Apps Script)、使用ツールはGoogle Formです。

Github コード

クリックすると拡大できます。


【Unity / VR】立体迷路・ボール転がしゲーム(Oculus Quest 2 使用)

学部3年次の工房「VR機器を扱おう」で作製した、Oculus Quest 2(VRヘッドセット)を使用したボールゲーム。VR機器に慣れることを目標に、Unityの扱いも学ぶコンテンツでした。初めて作製した作品であるため、見栄えがすこし悪い点が難点である。

Github コード

クリックすると拡大できます。


【Arduino / Hardware】8×8 2色LEDマトリックス

学部1年次にものづくり系サークルで作成した、8×8 2色LEDマトリックスをArduinoで制御した作品です。電光掲示板のように文字をスクロールさせることができます。

オセロを電子部品のみで作製しようとした意図があります。オセロについてはコロナ禍による大学閉鎖により完成していません。

クリックすると拡大できます。


【C lang / Software】C言語でオセロ作製

学部1年次にものづくり系サークルで作成した、C言語でオセロを作製した作品です。CUI上にはなりますが、ひととおりのルール、置ける箇所等の判定は行います。

オセロを電子部品のみで作製しようとした意図があり、Arduinoに書き込みできるようC言語で作製しました。オセロについてはコロナ禍による大学閉鎖により完成していません。

Github コード

クリックすると拡大できます。